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いなくなりたい
居場所がない
みんなといるのに
どこにいるのかわからない
聞こえてしまう
お前なんていなければよかったのにと
誰もそんなこと言ってない
けどもしかしたら、誰かがそう思っているのではないかと
いないほうがしあわせなのかもしれないと
だけどそれは、違う
誰かの存在を否定するのは、他人なんかじゃない
自分の存在は自分自身が決めるものだ
誰かの言葉で決まったりしない
だから、下を向いていけない
誰かの言葉で自分の弱さで
自分を否定してはいけない
自分自身が自分を否定したら、
誰が、自分を認めてあげるの
どんなに、否定されても自分だけは
認めてあげなくてはいけない
自分の自分だけの存在を
それは、自分がここにいる証だから
だから、生きることを歩み続けることをやめてはいけない
下を向いていると世界は全然見えない
けど、上を向くと広い空が見える
思っていたよりも世界は明るい
たくさんの人が存在する
人の顔が見える
人の顔を見ることは怖いし、勇気がいるけど、見ないと自分自身と人と向き合えない
世界は、明るく輝いている
確かに暗いところもある
そこには、幸せがあったり不幸があったりする
その中で自分という存在を否定されることは、とても辛い
だけどそれは、他人が思っているだけ、自分自身の存在は自分だけのものだから
ここにいたい
そう言葉にするだけ、たったそれだけでここに、この世界にいていいのだ
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