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美菜「あぁ…暇暇!何かイベント起きないかな…恋とかさ」
美香「バカじゃないの?起きる訳ないじゃん(笑)」
美菜「美香ひどぉーい💢私だって恋くらいしたいもん…」
美香「はいはい!授業はじまるよ!」
美菜「むぅ…私今日サボるわ…」
美香「はぁ…分かった先生には、私が説明しとくわ。」
美菜「ありがとう!美香ちゃん超好き💕」
美香「はいはい!あんたの事なんか3歳の頃から分かってるし(笑)」
美菜「ありがとね💕またね~♪」
美香「またメールしろよ~?」
美菜「うん!」
学園の隅にある小さな噴水の近くの木陰
美菜「あ…何か眠たくなってきた…」
???「そんな所で寝てると風邪ひきますよ?」
美菜「ふわぁ!!なっなに?ビックリしたぁ!」
???「君…何年生?教室まで送って行くよ?」
美菜「二年生です!でも…私…教室に帰りたくないんです。」
???「何で?」
美菜「だって…毎日勉強!勉強!でほんっっと!つまんないっ」
???「あれ?でもさ…学校って勉強するためにあるはずだよね?」
美菜「うっ…確かに…でも!ドキドキしたりワクワクするようなイベントあってもよくないですか?」
???「うん…それもそうだね…って名前聞いていい?」
美菜「えっ…いいですよ~♪私っ!望月美菜です!よろしくお願いします♪」
拓海「俺は…三浦拓海よろしく~。」
美菜「何年生ですか?」
拓海「君と同じ二年生だよ?クラスは違うけどね。」
美菜「そっかぁ!同い年かぁあらためてよろしくね!」
拓海「ぶはっ!君って…」美菜を見つめる…。
美菜「えっ?」
美菜の心の声(可愛い💕かな?)
拓海「本当に面白いね♪」
美菜「そうですか?」(違ったぁ(泣))
チャイムの音
拓海「あっ!もう行かなきゃ!またね~♪」
美菜「はい!またねです!」
美菜「あ~ドキドキしたぁ…ってまさか私っ!恋してるの?」
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