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美菜「って…まさかねー！そんなこと…ないっ…はず…」
放課後のチャイムが鳴る…
美香「美菜～どこ～？いないの？」
美菜「ここ…」
美香「えっ？美菜？どしたの？顔真っ赤じゃん！ねっ熱があるのかな？えっ…どうしよう…」
美菜「大丈夫だよぉ美菜めっちゃ元気…だよ？」
美香「嘘！だってさっきから、放心状態じゃない！」
美菜「だってぇ～うふふ」
美香「？…てかキモイよ!」
美菜「キモイ言うなぁぁぁ！」
美香「で？どうしたのさ！」
美菜「あのねぇ…私ね…☆☆◎★」
美香「は？何て？聞こえないんだけど！」
美菜「★◎☆・Д・しちゃったの!」
美香「声小さい！大きな声で言ってよ？」
美菜「恋しちゃったの!何度も言わせないでよ！」
美香「……ええ!?マジ？だっ誰？どこの人？何年生？名前は？」
美菜「ふっふっふ！内緒なのだぁ！美香にも、教えないよ！」
美香「ひどぉーい！あたしとあんたの仲じゃん！」
美菜「まぁまぁ！また今度はなすからさ！」
美香「……そうじゃあさ！あたしに一番に教えてよ？」
美菜「うん！いいよ！!」
美香「わぁい！」
美菜の心の中「こうして私の初恋が始まったのだった…」
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