気付いたら友達になってる時ない?

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「……」 「う、うん、よ、よく似合ってる…プッ」 「さ、さすが救世主な だ、だけあるなぁ…プッ」 「「アハハハハハハwww」」 腹を抱えて転がりながら爆笑する二人 「…なんだよコレ」 「どう見てもス○ちゃんじゃねーか!!なんでジーパンまで破ってんだよ!!」 春高は淡いタンクトップばりの革ジャンと引き裂いたジーパンを無理矢理に着せられた。 「ワ、ワイルドダゼ~…プッ」 「「アハハハハハハwww」」 更に追い打ちを掛ける夏樹 「窓ガラス割られたあげく、なんでこんなス○ちゃんみたいな服に…屈辱だ…」 落ち込みその場に立ち尽くす春高 「よし、じゃあ秋ちゃんの家に行こうぜ!!」 「これやったら秋ちゃんを落とせる気がする!!」 「俺達の気持ちを伝えるんだ!!」 「「おー!!」」 夏樹と冬馬はテンションが上がり、拳を上げて叫んだ 「100%変質者と思われる…」 逆に春高はテンション下がる一方だった
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