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「だから今はカップ麺を食べる!!何処だカップ麺…」
春高は昼飯のカップ麺を無我夢中で探し始める。
どうやら見つからないらしい。
ガチャ。…サササッ
誰か入って来たが春高は気付かずカップ麺を探した
「何処に置いたたんだっけ…何処だ…何処だ…俺のぉぉぉぉぉカップゥゥゥゥゥ…」
「メェェェェェン!!!」
「だぁぁぁぁ!!脳が揺れてるぅぅ!!」
何者かに奇襲をかけられ頭に激痛が走り転げまわる春高
「おはよー皆の衆♪」
「夏樹…お前なぁぁ…」
仙里 夏樹(せんり なつき)
202号室住人
趣味いたずら
銀の髪で身長は普通。
前髪をカチューシャで止めている
普段は白シャツに茶色のズボンを履いて左足の裾を膝下までまくり上げている
高校からの付き合いで、いつも春高にちょっかいを出して遊んでいる
それが楽しくて止められないらしい
「よー春高、元気か♪」
夏樹の手元を見ると右手に竹刀を持っていた。
「ふざけんな!!こっちはその竹刀で頭殴られて死にそうになったわ!!それに皆の衆って俺しか居ねーじゃん!!」
「おー元気そうで何よりだ♪」
自分は何も悪い事して無い!!
っと言わんばかりに笑う夏樹
「人の頭殴っといてその態度かよ…」
「そういや冬馬は居ねぇのか?」
「人の話しを聞け!!はぁ~…冬馬なら部屋にいるんじゃないか…」
「おー頭良いな♪」
「誰でもそう思うだろ…」
「じゃあ今から冬馬の部屋へ殴りこみじゃ~!!ちょっと待ってくれよ!?」
そう言って夏樹は春高の部屋を出た
5分後
「お待たせ!!」
なぜか特攻服を着た夏樹が戻って来た
「なんで特攻服なんだよ!!そんなもんなんでもってんだ!!」
「細かい男は嫌われるんだよ ♪」
「そう言う問題じゃねーだろ…」
「今から特攻かけるんで夜露死苦!!さぁ総長いきやすぜ!!」
「ダメだ…暴走してる…」
「そんなのいつもしてるじゃないッスか!!」
「そっちの暴走じゃねーよ!!」
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