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「暇だな～」
「暇やな～」
「クルッピ～」
「なんの生き物だよ…」
春高の部屋で寝転がり何をして遊ぶか考える3人
「トランプでもするか？」
トランプがしたいと言う夏樹
「唐突だな…でも俺トランプなんてもってねーよ…」
「ここに…」
胸ポケットからスッ っとトランプを召喚する冬馬
「いつもトランプ常備してんのかお前は…まぁいいや、じゃあやろうぜ…」
春高はめんどくさいな っと思いながら思い腰を上げあぐらを組んで座った
「ただダイヤのエースが無いねんな…」
「じゃあ野球もくそもねーじゃねぇか！！」
冬馬がそう言うと何故か立ち上がって怒る夏樹
「それは漫画だ！！なんでそんなにむきになる！？でも、一枚でも足りなかったら何もできねーよな…」
「じゃあ、じじぬきせえへん？エースのどれかが残ったら負けで…」
「エースはチームで一人でいいんだよ！！たくさんいるエースなんて野球じゃねぇぇぇ！！」
「お前は野球から離れろ！！」
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