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「じゃあ罰ゲーム決めようぜ」
さっきの怒りは何処にいったんだ。っというぐらい冷静に話す夏樹
「どんな?」
「負けた人は脱いでいく…」
変な罰ゲームを決める冬馬
「どこから?やっぱり靴下からとか?」
何故かおもむろに靴下を脱ぎ始める夏樹
「止めろ気持ち悪い!!…じゃあ何か賭けようぜ」
「じゃあ、何を賭けるか紙に書いてそれを箱にいれて負けた人が引いていくのは?」
「「じゃあそれで!!」」
「じゃあ各自賭けるものを書いて箱に投入~」
そう言って夏樹はどこからともなく投入箱を出して来た
「もう箱は作ってあるのかよ…」
15分後
3人はそれぞれ紙に罰ゲームの内容を書き箱に入れた
「投入終了!!よし、じゃー始めようか…恐怖のじじぬきを…」
悪い魔女みたいな顔で不敵な笑顔を見せる夏樹
「何書いたんだコイツ…」
それを見て不安な顔をしながら怯え始める春高
「なんかヤバい予感が…」
的中!!
「負けた…」
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