2人が本棚に入れています
本棚に追加
客「ほっほんとですか!?
俺、大ファンで…」
周りから注目されはじめたよ、店員さんも気付いたのかこっちを見ているね
水璃(う~っ、仕方ないですの
ファンを大事に出来ないアイドルはアイドル失格ですの)
水璃「本当ですの?
わぁ、ありがとうございますです
よかったら握手しますですか?」
君が嬉しそうに申し出ればお客さんはお願いしますといって手を出して来たね
水璃「はいの、これからもミリィの応援してくださいの」
水璃(っていって両手で包むようにして握手と笑顔を向けますの)
ふんふん、すると他のお客さんが来るね
歳は50前後だろうサラリーマンだね
客2「すまないが…よければサインを頼めないかね?
うちの息子が君のファンで…」
水璃「いいですよ?紙とペンを借りたいですの、お願い出来ますですか?」
そう君が言うとサラリーマンはメモ帳らしきものとボールペンを出すね
水璃(じゃあ、それでサインを作って渡しますの)
うん、サラリーマンはありがとうと受け取ったね
すると周りの人も自分もサインや握手といってくるね
水璃(ん~、あんまり時間をとられるとマイナス補整かかるかもだし)
水璃「してあげたいですけど、ミリィこれからお仕事だからごめんなさいの」
そう君が言えば周りからはお仕事頑張ってとか声がかかってくるね
水璃「はいの、ありがとうございますです
頑張ってきますですよ」
水璃(目当てだった携帯食料とお水買ってからでますの)
了解、コンビニから出るとプロデューサーさんが車の外にいるね
P「おや、ミリィちゃん
お花摘みはよかったのかい?」
そういわれるね、どうかえすかな?
水璃「その…ミリィだってばれたから入るに入れませんでしたの」
君がそういえばプロデューサーは君に手招きして自分の所へ来るように言うね
最初のコメントを投稿しよう!