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時代は2010年
季節はまだまだ暑さの続く8月初旬
君は今日はメインで出演している番組の撮影で、ついさっき撮影が終わったばかりです
水璃「お疲れ様でしたぁ、お先に失礼しますです」
他のメンバー「はい、お疲れ様
また次もよろしくね」
他の出演者やスタッフさんに挨拶をして水璃は自分の楽屋へと向かう
すると番組のプロデューサーさんと会います
P「いやぁ~、ミリィちゃん
今日もよかったよ、ミリィちゃんのおかげでうちの視聴率はいつも20越えだよ。」
アロハシャツに頭にはサングラスという出で立ちのプロデューサーさんは機嫌よさ気に君に語りかけてくる
水璃(えっと、じゃあ丁寧に頭をさげていつもミリィの方こそお世話になってますですってかえすです)
P「ほんとミリィちゃんみたいに礼儀正しいこは今時いないねぇ
それで、君にちょっと今回頼みたい仕事があってね」
そうプロデューサーさんが言えばプロデューサーさんの後ろから見覚えがある人が歩いてくるよ
頭にタオルをバンダナのように巻いてタンクトップを着た20才前後男性だ
彼は君が出演している番組のカメラマンさんだね、たしか名前は久我山さんだよ
水璃「久我山さんお疲れ様ですの」
(っていってニコッて久我山さんに笑いかけますです)
そうしたら久我山君は君に気づいて少し驚いた顔をするけどすぐに挨拶してくれるよ
久我山「お疲れ様ッス、ミリィさん」
P「おっ、久我山か
今度例の場所を取材するからな」
久我山「ゲッ、マジっすか?
あそこはヤバいですって、今まで許可でた局もないって話しですし」
というような感じで二人は話すね
水璃「取材です?」
そう君が聞けばプロデューサーはさっきと同じように君へ笑顔を向けるよ
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