第1話 引っ越してきた隣人
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新入生が入学したばかりの桜がちょうど満開の頃 私はその日も、独りで留守番することになりました。 『父さんは出張で、1ヶ月家を空ける。 凛子はもう高校生だからひとりで留守番も大丈夫だろう。 ここに3万置いておくから使いなさい』 何が出張だ。 どうせ、女と会ってるんでしょう? 心のなかで、父親に悪態をついた時だった。 このチャイムが彼との出逢いの合図でした。
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