フレイムキャットと精霊使い

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心地いい、日差し… いつもと変わらない、平凡な日常。 そこは町はずれにある、小さな家。 「朝、か…」 憂鬱気味にそこそこ、大きな体をベッドから起こす。外では小鳥が騒々しく鳴いている。 青年は顔を洗い、朝食の準備をする。スープを温めてる間に、朝刊を取りに行く。 「ん?」 眠気眼で、そこで奇妙なモノの見つける。 赤色の封筒に、星形の紋章の印が押されていた。
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