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貴方が愛しくて
胸を突き刺すような
切なさ 知った
けれど
もう届かない
この両手伸ばしても
届かなくて
静寂の街並みを
蒼い月が照らしている
重なり合っていた時計の針
…離れていく
貴方への愛しさ溢れ出して
私の頬を濡らす
大切なもの
失う悲しみ知った…けれど
―愛する気持ち―求めてた
―優しさ―を求めてた
―安らぐ場所―を
貴方を求めすぎて
私は
貴方から遠く
この両手伸ばしても
届かない程遠く
あの日
貴方を愛する気持ち…
失っていた…
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