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マコト「ハナビは知っとるか?」
じゅん「名前位は。」
マコト「分かった、打ち方教えたるからこの台打てや。この台な、昨日夜に6の札が刺さったけど殆ど回されとらん。
こうゆうのを、ここは据え置いたりするんや。
今から打ち方と6判別の仕方教えたる。」
ハナビを打つのは初めてだった。サンドに千円札を入れ、台と向き合う。
A-タイプを真剣に打つのもこれが初めてだ!
後ろを振り向くと、マコトさんは笑って言った。
マコト「よっしゃ!ほな行くで。」
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