パチスロとの出会い

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当時、高校を卒業して関西の美容室に就職しました。美容師免許を取るために働きながら通信教育を受けてました。 その頃はパチスロのパの字も知りませんでしたね(^-^; やる気だけは人一倍有ったので技術を覚え、仕事も順調でした。 ただ、見習い美容師の給料ってバカみたいに安いんですよ! 仕事道具やら、何やらか買って生活費を引けば手元に残るのは諭吉さんが一枚!! ウソーン(@_@) 超貧乏時代でした。 ある日、同期の美容師仲間の宮原(地元が同じ)が 宮「おぃ!じゅん、今度スロット打ちに行こうか!」 じ「スロット?スロットってパチンコ屋?」 宮「そうそう♪お客さんに出るとこ聞いたから、一緒に行こうか♪」 じ「パチンコってお金一杯つかうんじゃない?俺、2千円しかないよ?これで出来る?」 宮「ぶっ!!ぎゃははは!マジか!?無理だな♪モーニングなら行けるけど♪♪」 じ「モーニング?コーヒー??」 宮「お前マジか?!分かった。今度給料日が来たら連れて行ってやるよ♪」 じ「ん♪分かった」
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