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あれからすぐ最高神の部屋に行って水晶に神力を流した。
神「さて。簡単な事は説明したし、あっちの世界の事や龍君の通う学園については龍君が起きてから説明するよ。早くに起こしてしまったからね。少し寝てからのほうがいいでしょ」
龍「え。俺学校行けるの?魔法学校?王道ヤフー!!」
神「……うん。行けるよ。僕の部下の天使が学園長してるからね。2、3日ここで魔法の練習して下りればいいよ。ま。最高神の能力の脳内検索があるから魔法はすぐ使えると思う。じゃ、この部屋のベッド使っていいから休みなよ。………僕は溜まった仕事しなきゃ……」
最後のは自業自得だろ。
龍「りょー。おやすみー」
神様は居なくなった。
俺は今の自分の顔が見たい。
しかし鏡が無い。
─脳内検索─
最高神の属性は…全部か…。やはりチートだ。
創造とかあるし…。
他には自然属性全部に破壊、時、空間、重…。
やっべ(笑)
とりあえず鏡だ。
創造で造り出す。
イメージでできるんだ。
楽だー。
俺は鏡の中の俺を見る。
半引きこもりで白い肌、とぼけたような眠そうな目(まじで青色)、母さんに似た女顔、長い銀髪、平均より低い身長。
龍「ますます男に見えねぇ」
はぁーと深い深ぁいため息をついた。
しかし、嫌な訳ではない。
とりあえず寝よう、とベッドに入った。
眠る直前、思ったことがある。
天界の人は白色が好きなのか?
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