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少しの浮遊感の後、目の前には学園長室と思われる金ぴかのでかい扉があった。
つか今気付いたんだけどさ、俺寝間着姿←
チート能力で寝間着を黒いパーカー、黒いズボン、黒いゴツいブーツ(名前知らない。ブーツってもハイカット位の長さだ)に変える。
全身黒とか。ま、髪が白いから黒い方が俺的にかっこいい…と思う。
目の前のドアをノックし、開ける。
返事？待たないよ？聞こえなそうだし。
龍「失礼しまーす」
中にはでかい机と、豪華な椅子。そして椅子に座るイケメソ。
学園長か？
学「やぁ。奴から話しは聞いているよ。あの馬鹿が巻き込んだそうじゃないか」
上司を馬鹿呼ばわり!?
学「まぁいい。わざわざ私から話す事はないよ。学園は明日からだ。これが制服と教材、寮の鍵だ。制服は特待生と同じ白色だ。一般は黒色になっている。
このあとギルドに行くんだろう？魔力と属性、ランクは私に報告しなさい。今は昼前だし、なにか一つ依頼をこなしてくればいい。
寮の部屋は11階、1111号室だ」
学園長に礼を言い、学園長室を出た。
寮まで行くのめんどいから貰った制服とかは《ボックス》に入れておこう。
あ、《ボックス》って言うのは誰でも使える便利な収納魔法だ。
さー、レッツゴーギルド!!
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