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マ「ありがとう。じゃ、君のギルドランクはZ、SSからは二つ名が与えられる。どんな二つ名がいいかな?」
龍「えー。要らない。神帝でいい」
マ「そうか?」
龍「うん。」
ダサくなるの目に見えてる。
マ「そっかー」
このあとマスターからギルドカードを貰った。
色は銀。真ん中に《Z》が書いてある。
Zは何故か青色だった。
さて、今日の本来の目的であるギルドの依頼をしょうじゃないか。
さっき別れた受付さんの所へ。
受「あ、さっきの…。次は依頼をするの?」
龍「そう。イレギュラーな感じのがあればそれがいいな。魔物の巨大化、凶暴化とか」
受「それなら…えっと、単独で行動するブラックウルフが三頭で行動しているのが発見されたの。しかもその内の一頭が普通のブラックウルフの二倍の大きさらしいわ。そのブラックウルフ三頭の討伐。報酬は200万ガルよ」
1ガル=1円らしいよ。
龍「それやる」
受「了解です。場所は此処から北へ200kmのところにある森よ。行きはギルドの転移魔方陣で行けるわ。帰りは徒歩か自力での転移になるの。
討伐が終わったら魔物の身体の一部、牙や爪を持ち帰ってください。討伐の証拠になりますので」
龍「はーい。じゃ、いってくる」
受付さんの持っている依頼書に名前を書いて渡し、ギルドの隅にある魔方陣の上に立ち、俺は森へ転移した。
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