第二章『別れ』

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明奈side あれから数日後 雅人とは一言も話てない と言うか、話てこない 一方雄太とは、今まで以上に話すようになり、徐々に好きになり始めていた ・・・『好きにならない』って自分の中で決めたくせにね そして今日も生徒会の仕事があり、雄太と一緒に生徒会室にいる ふと雄太が 雄太「あれ、明奈。前髪にゴミがついてるよ。取ってあげる。だから、目つぶって」 と言ったので、私は黙って目をつぶった すると雄太の唇と私の唇が重なった 「な、何!?」 雄太「『何!?』ってキス。」 「あっ、そっか」 私がそう言って笑っていると、生徒会室のドアが開いた
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