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明奈side
あれから数日後
雅人とは一言も話てない
と言うか、話てこない
一方雄太とは、今まで以上に話すようになり、徐々に好きになり始めていた
・・・『好きにならない』って自分の中で決めたくせにね
そして今日も生徒会の仕事があり、雄太と一緒に生徒会室にいる
ふと雄太が
雄太「あれ、明奈。前髪にゴミがついてるよ。取ってあげる。だから、目つぶって」
と言ったので、私は黙って目をつぶった
すると雄太の唇と私の唇が重なった
「な、何!?」
雄太「『何!?』ってキス。」
「あっ、そっか」
私がそう言って笑っていると、生徒会室のドアが開いた
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