第四章『結婚式』

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~式場の控え室~ 雄太達に隠していたことを全て打ち明けられ、私と雅人は結婚するとこになった そして雄太は、タキシードに着替えている最中である 「まさか、みんなが仕掛人だったとはね・・・。ビックリだよ」 雄太「ゴメン」 「別にいいよ。私も雄太には悪いことしたし」 私がそう言ったと同時に試着室から白いタキシード姿の雅人が出てきた 雅人「どう・・・カナ・・・?」 「似合ってるよ///」 雅人「ありがとう///」 沙羅「そろそろ、新郎新婦の入場だよ」 麻理「行っておいで!!!」 「沙羅・・・。麻理・・・。ありがとう。」 私はそう言うと雅人の手を取り、ヴァージンロードを歩いた 優馬「そういえばさ、藤崎君、プロポーズの言葉言った?」 正哉「言ってないんじゃない?」 雅人「そう言えば言ってないな。」 雄太「今言えば?」 雅人「そうだね。」 雅人はそう言うと私の方を向き、 雅人「明奈、俺のもとに戻ってきてくれる?」 と言った 私は泣きながらも笑顔で 「はい!!!」 と言って雅人の胸に飛び込んだ こうして、私達の結婚式は終わった
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