equinoctialbloom

手に零れた涙頬伝うなんのために流れているのか分からずただの分泌液だと暗示した混沌とした中で例えるなら苦しみ諦め貪欲なんの勇気もないくせに歪んで偽善ぶってなんにもない歩く道は暗くてそんなのは当たり前だと生温く伝うモノを拭いただ分からぬ笑みを僕は目の前の僕に向ける

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