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｢どこいく…？｣
車を走らせながら訪ねる
｢決めてなかったのかよ｣
生意気なガキだ…
｢翔がいきたいとこが俺のいきたいとこ｣
翔は少し考える仕草をし､一言
｢…ホテル｣
……？
｢…翔､もう一度｣
｢だ､だから…っ
ラブホテルだよ!!!｣
耳まで真っ赤にしながら
おこってるような感じで言ってきた
マジですか…
やだな…
｢発情期か…？｣
｢ちげぇよ!!
その…筋肉…見てぇ…し…｣
今度は俯きながら呟いた
｢あー…後でな…？
よし､適当にそこらの店行くか…腹減った｣
頭を撫でながらそう言った
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