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「煩い!!」
天の声に苛つきながら、たこ焼きを見る。
そして…
「蜜柑、たこ焼き」
ぶつぶつと呟く。
徐に天を見上げ
「そうだ!!炬燵だな?究極の炬燵が最終アイテムなんだな?」
ガッツポーズをとり
「伝説の究極の至高の炬燵があるんだ!!この世にはあるんだ!!よぉし、明日からは伝説の炬燵を探すぞぉ」
ゼロスは夕日に向かって叫んだ。
『こいつは大馬鹿者だ…それか天然か…そんなアイテムがあるわけないだろう』
天の声が呆れて呟いた。
しかし、夕日に向かい叫びまくるゼロスには、その声は届かなかった。
「よし!!明日に備えて寝よう」
ゼロスは早々に野営の準備をして眠りについた。
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