逢いたい(GL)

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 懐かしい思い出だ。私は小指をじっと見ていた。隣にはもう香苗はいない。寂しくて逢いたかった。 「香苗、五百年後に絶対会おうね?」私は1人ただこの約束を信じていた。『夢』が『現実』になることを。
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