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―物語は突然始まります―
あたしは眠りに就いていた/´ω`\ΖΖ
ここは●●小学校のある教室
いまの時刻は11:30
平日のこの時刻は普通授業している時間だが今日は終業式のためミンナとっくに家に帰った。
あたしはなぜ寝ているのかと言うとミンナの想像通りかわかんないが誰も起こしてくれなかったからまだ夢の中。
和「お~い、起きろ!起きろってば!!」
伊福 和晃[通称かず]とミンナには呼ばれている。
そんな和とは3年生になってはじめて同じクラスになった。
今ではあたしの1番の親友だ。
和があたしの肩を揺らしながら起こす。
衣「... ぅ~ん、和?」
和「ぅ~ん、和?じゃねぇよ、お前寝過ぎだし」
衣「... いま何時なの?」
和「はぁ、いま11:30」
衣「もうそんな時間かぁ、」
和「帰るぞ!」
衣「うん。」
―下校中―
おもむろに話し出す。
和「... なぁ?」
衣「なに?」
和「... あのさぁ..明日から夏休みだし... 今日俺んち.... 泊まりに来ない?」
真剣な顔してなにを言うのかと思えば... 。
衣「... う~ん、イイけど親に言ってからね」
和「//ああ!!!」
―あたしの自宅前―
衣「じゃあ親に聞いてもしΟΚなら着替え持ってくるから待ってて」
和「わかった!」
―――15分後―――
衣「イイって!用意もしてきたから行こ?」
和「////」
衣「和?」
和「//... ああ、行こうか」
あたしは疑問に思ったことを聞く。
衣「ねぇ、そういえば衣奈って和のお家行ったことないのに泊まってもイイの?」
和「そうだっけ?... 別にイイんじゃない?」
衣「なんか超てきとーだね(笑)?」
和「そうか?」
衣「イイなら別にイイけど!」
―――歩くこと20分後―――
和「着いた、ここ俺んち」
衣「... 和のお家ってここなの?」
和「うん!どうかした?」
衣「.... 大きいお家だね」
和「そうか?」
衣「うん!!」
和「とりあえず入るぞ!」
衣「ぅん.. わかった!」
あたしは和に案内されてお家へ入った.. 玄関に入ってあたしは玄関に飾ってある1枚の写真に目を奪われた。
すると...
和「.. ああ、これ?.. 気になる?」
衣「.... うん」
和「これは兄さんの友達が撮ったやつなんだけど、母さんが気に入っちゃって... その友達から譲ってもらったって訳... 」
衣「.... そうなんだ」
和「.. たぶんその友達今家にいると思うから会ってみる?」
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