ただの嫉妬

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朝早くに宿舎に戻った。 どうせなら、 よく分からなくても昨日のを実践して 今日からの一日を明るく過ごしたいし。 「あ、おはよう。」 「じゅんす もう起きてたの?」 「うん。なんか、じぇじゅんと2人で寝てたらベッド狭くて」 「じぇじゅん、じゅんすの部屋?」 「違うよー。じぇじゅんの部屋。連れ込まれた。寂しいって。」 「あ、なんかごめんなさい。」 「うーうん。じゃ、歯磨いてくるからー」 「うん。」 そのまま自室に足を向けた。
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