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ボーッとしていると、セカイのいる奥の空間からセカイの声が聞こえた。
セカイ「くそっ!あいつが死んでなかっただとッ?!おい!ケルビム!何故止めをささなかった?!」
…あいつ?ケルビム?
………誰?
懐かしい名前…
「………ッ」
思いだそうとすると頭が痛む。
ケルビム「そんなん、あいつ死なせたら世界のバランス壊れてまうやん。(…ムシロオマエガシネシ)」
セカイ「…そんなこと僕には関係ないね。魔物が増えて人間が死ぬだけだし」
ケルビム「…はぁ(こいつ馬鹿や。新しい神が来るまでの辛抱や…ルシ、[--]…堪忍な?創造神はよしぃや…)」
そんな会話を聞きながら私は眠りだす。
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