心のボタン
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あの日の冬真からの電話の内容を思い出す。 私がいけなかったの? 私が子供だったから? 二人で過ごした時間は、そう簡単に壊れてしまうものなの? 花音は、真っ白い天井に想いをぶつける様に見つめ瞳から涙がこぼれる…… 誰も来ない病室…… 花音は病室を抜け気付くと冬真と初めて出会った母校の屋上にいた。 あの日と同じ場所で横になり空を見る。 時間を巻き戻せたら……
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