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時間を少しずつ戻すように階段を上がって行く。 花音が居るか居ないかわからない。 でも俺の感覚が花音は、ここに居るって言ってる。 ドアを開けると… 空を見上げる花音の姿が目に写る。 『こんにちは!』 あの日の花音のように声をかける。 花音は、ゆっくりと冬真の方を見て何も答えない。 何も答えない……けど目を離す事が出来ない。
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