いつもの日々

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「でっ?何か用だった?」 私は聞く。 「あっそうそう! この問題解んなくて…てへっ♪」 啝那が舌を出してピースする。 「仕方無いなぁ…!これはぁー。 ……で…だよ!わかった?」 再び目を輝かせる啝那。 「わあっ!凄い凄い!! 天才っさすが! 成績優秀なだけあるねっ♪」 「そんな事無いよぉ!」 私は照れながらも笑う。 「ありがとっ徠羽ちゃん! また教えてねぇ♪」 啝那が笑顔で自分の席へ戻ってく。 「…毎日楽しい……。」 口元をゆるませる。 こんな毎日が ずっと続くと良いな…。
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