危機

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危機

小さな町にある図書館の中…。 あゆみと遥は本棚の整理をしていた。 「この本はそっちで、そしてこの本はこっちかなって、遥も少しは手伝ってよ(怒)」 「嫌だよ~面倒くさい!!てか、今から出掛けてくるね★それじゃあ!!」 「ちょっと…行っちゃった(汗)」 あゆみは呆れながら遥を見送りまた本棚の整理を始めた。 本棚の整理をしていると、あゆみが見たことがない本が一冊あった。 「見たことない本だな…よし、真里奈に渡してどんなのか調べてもらおう♪」 そう決めたあゆみは早速携帯電話で真里奈に電話を掛けた。 しかし、真里奈は電話に出る気配がなかった。 「出ないな~仕方ない!?また後で掛けるかな♪」 あゆみはその本をカウンターの上に置き、また本棚の整理を始めた。 その頃、真里奈は謎の集団の一人に攻撃をされていた。 「ちっ!一体何なんだよ!?」 「ああ~眠い、」
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