24人が本棚に入れています
本棚に追加
22 黒い影法師
じゃあ、投下していきますね。
あ、ちょっとひとつだけスペック置いていきます。
炎虎:同級生、ボクの相棒、ガタイ良い、ジャンプ力高い
その日はいつもより早く起き、いつも通り支度して、一人で登校しました。
コンビニで昼飯でも買っていこうか。
そう考えながら、マジバでバニラシェイクを買いました。
彼は一時帰国(渡米?)してて、この日に帰ってくる予定だったんで、一人でいつもの道で大学へ向かったんです。
そしたら、いつもの交差点で向こう側に彼の姿を見つけました。
彼も僕を見つけたようで、嬉しそうに手を振っていました。
さすがボクの相棒ですね。
簡単にボクを見つけてくれました。
嬉しかったんです。
ここで一旦切ります。
空けといてください。
24 黒い影法師
信号が変わった瞬間、ボクは早足で向こうに行こうとしました。
その時、慌てた顔で彼がボクの後ろを指差したので、つい振り返ってしまいました。
その瞬間、視界の端に、ボクに向かって突進してくる黒い影を見たんです。
「黒!!」
最期に聞こえたのは、炎虎君の悲痛の叫びでした。
そして、気が付いたらここにいました。
25 名無しレコード
つまり、飛ばされたってことか。
26 名無しレコード
≫自分に向かって?
つまり交通事故
27 名無しレコード
釣り乙
28 名無しレコード
27
29 名無しレコード
27
30 名無しレコード
27
31 名無しレコード
27
32 名無しレコード
27
33 名無しレコード
27
34 名無しレコード
そう思うのは仕方がない。
ただ、今の黒にそれを言うのは精神的にキツいぞ。
35 黒い影法師
大丈夫です。こんな話、信じろと言う方が無理ですし。
36 34
それに俺は、お前が嘘をついてないと思ってるしな。
37 名無しレコード
やだ、この34イケメン!!
38 黒い影法師
なんで、そんなこと言えるんですか?
39 34
だって、関係者だし。
最初のコメントを投稿しよう!