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君の選択の中で
僕が必要なくなったら
君は何の躊躇いも必要なく
捨ててしまえばいい
そこにたくさんの
君を護る勇者がいるなら
僕はその勇者を護るから
誰の理解も必要ない
君の理解さえも必要ない
僕の為の僕の理由は
僕が選択し決めゆくものだから
けれど僕の選択の中に
君がいない毎日は有り得ない
その絶対が
君を我が儘にさせてあげられる
その絶対が
君の不安を消してあげられる
その絶対が
君の寂しさを埋められる
その絶対が
ただそれだけで
君を強くすると知ってるから
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