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それはあまりにも。
それはあまりにも多すぎる。
知らない人間があまりにも多すぎる。
誰かを助けることが
自分を助けることだと。
なぜ分かろうとしない。
自分は自分しかいないではないか。
いま
必要なのは少しの勇気ではないか。
ひとりだって立ち上がる
百獣の王、獅子の如く。
誰にも負けない獅子は
誰にだって存在する。
少しの勇気が
世界を変える。
ひとりが世界を救う。
ひとりの己の勇気が
未来の己を
我が子を
孫を
先祖を救う。
他の誰かじゃない
自分なんだ。
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