うはーい☆

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―祐Side― やべえ。言い過ぎちまった。 ・・『・・・じゃぁお前は誘ってきたやつが悪いというのか?』 そんなわけがない。こいつが断れないことはわかってるのに・・・ 翼は優しいやつだ。 優しいなんてもんじゃない、優しすぎるんだ。 こいつがホモになっちまったのもそのせい。 俺はこいつが初めて野郎とやるきっかけとなった場面をみている。 ~~~~~・・・・ ・・・ん? 今日は入学式を終えて二日目。 俺は暇つぶしがてらに裏庭を散歩していた。 俺がそこで見たのは・・・ A「あ、あの!僕、あなたに一目ぼれしちゃったんです!!お願いです、僕と付き合ってください!!」 んだよ、二日目で告白とか、どんだけはえーんだ。 告白してるのは160あんのか?ってぐらい小さい 小動物みたいな顔したやつ。 それに対して・・・ 翼「え、ええええぇ?いきなりそんなこといわれても・・・」 でけー目をまんまるくして驚いているのは170あるかないか、 168ぐらいか?まぁそんぐらいのチャラそうなやつ。 まぁ綺麗な顔してやがる・・・一目ぼれしてもしょうがないか。 A「お、お願いです・・・僕こんなに人を好きになれそうなの初めてなんです・・・!お願いします・・・。」 どんだけだよ・・・。 すげーな、一目ぼれでここまでいえるとは。 ・・・っておいおい・・・・・。 あの告白されてるやつ、泣きそうじゃねえか・・・なんでお前が 泣きそうになってんだよ・・・・。 お、口開いた・・・ 翼「ご・・・ごめんねぇ・・・君のことフるのもやなんだけど・・好きでもないのに付き合ったらきっともっと君を傷つけちゃうと思うから・・・。ごめん・・・ねぇ。」 なんで・・・・そんな辛そうな顔してんだ・・・。
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