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「う、うん。昨日より上手くなってるんじゃないかな。鼻の辺り、とかさ」 昨日までの完全な人外鼻が、超絶個性的な鼻になった気がした。 一応微かに進歩しているみたいだ。 「……ダメ。何か違う。私の理想『園乎坂修治先輩』にはほど遠いわ」 彼女の言葉に、僕と『園乎坂先輩たち』はため息をついた。
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