1⃣深夜のC・C

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ア、ナ、タは、きっとこんな、ワ、タ、シを軽蔑するかしらね? 上品で、慎ましさで、神童、いゃ、ワ、タ、シは、神女、才女とうたわれて、〇〇家のお嬢様は、何時見ても美しくて、賢くて優しいくていらしゃると言う織り紙付きでとの事。 だけど、本当のワ、タ、シは、もう、一面も、持っている事も、ア、ナ、タから指摘されたわ! あの時は、嘘ょ、嘘ょ、嘘ょと否定したけれど、すれば、する程、身体の中が、火照り、全身が、熱くなって来るって分かる! 君は、そんな、一面も、何故拒むのか、有る程度、分かっていないと、自我の意識が無くなってしまうみたいになってアンバランスになってしまうからと言われた。 聖職者だからか、と言うと、 一瞬、あ、っと、思ったけど、 あ、ソレでか! ナル程、いやらしいんだ! 何故に、聖職者が、いやらしいんだ?とワ、タ、シは、思った。そんな事、一度だって思った事なんてなかった。から、 思わず、なんて言う奴と思ったけど、なんでと聞いていた。 聖職者だからです! としか言わないから、ア、ナ、タは 聖職者の言葉の意味を分かっていないと言ったわ! 分かっているょ 世間で言う教育者でしょう。 俗に言うと、教授、助教授、先生、教官と言うソレでしょう! ソレょ、正にソレょと相槌を打っていたわ! 彼に、言わせると、ソレは、提議に叶っていると言うのね! 生殖者にも繋がると言うのね 新しい生命を産む身体だからだって… 本当は、未知の部分を開拓する人だから、有る意味は、真理の人、神秘者かが、なんでいやらしいんだ?って驚くょね? 分からない本当に? はい、分かりません? いい、有る意味に於いて、 処女航海ですょね! ハァ? ソレで… 最初に未知にいぞみ、道をつけるでしょう! あ!そうか! 分かった! そう、最初が、肝心難だ! 其の道を誤ると、 道は、有る人は、道しるべになるし、又有る人は、未知になるからねと言う! アナタは、ナニモノなのと思っていた! 僕は、只の人生の案内人かなぁだって! え!面白い奴と初めて思った。
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