おバカなお話

ラーメン

私と友達は上機嫌で酔っ払っていた。
帰り道異常に寒い事に気付く、真冬に２人で飲んでた店に上着を忘れて歩いていた💧冬なのに😱

震えながら歩いていると、友達が｢あっ！ラーメンだ！｣と言った。私達は屋台に向け猛ダッシュ💨猛ダッシュといっても所詮は酔っ払い。
私は見事にマンホールにヒールが引っかかり、吹っ飛んだ。
友達がゲラゲラ爆笑しながら、私を見た瞬間｢帰ろう！｣と腕を引っ張った。
私の足はストッキングがズタズタに破れ、足はずるむけで、おでこからも流血していた😱

私は大丈夫と言って、友達とラーメンを食べた。血を流しながら💧
食べ終わり上機嫌で住み込みの家に帰ると、そこの家の息子のT君が起きていた。キワドイ格好をしていたから余計に目立ったらしく、T君は私に｢何があったんだ？｣やら色々聞いてきた。私は眠気がピークで一言だけ｢ラーメン…｣と言ったらしい。
朝起きると私のケガに手当てがされてあった。
T君が起きた私に｢今日は一緒に食事しよう｣と言ってきた。 珍しい事だったし、何より真面目なT君が仕事を休んでる事にビックリした。
私はT君と一緒に食事をし、カラオケに行った。いつもT君とは喧嘩ばかりで、その日のT君は凄く優しかった。
すると、また次の日になってT君は真剣に話をしようと言ってきた。
気軽に｢いいよ～｣と言った私に真面目な顔で怒りながら、｢ちゃんとしてくれよ！｣と言い、私は意味が全然わからなかった。ただT君の顔は思い詰めた様子だった。
なかなか話を切り出さないT君にイライラし始めた頃、T君が私の腕を掴み｢やっぱり女の子なんだから将来に傷が付いてたら大変だから病院に行こう俺が付いてるから｣
私は一言｢やだ｣

んっ何かおかしい…あっ！！私はやっとT君の勘違いに気づき説明した。

すると…T君はブチ切れ｢ふざけんなよ！死んじまえ｣と言って部屋から出て行った…😱💨

しばらくT君は口を聞いてくれなかった。
15の夜～🎵