夏の気配

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?「……ん…寝ちゃったか」 僕は三上聖也20歳。 本来なら大学生だけど病気で大学には行っていない。 だから今は病室で寝ていて 窓から差し込む太陽の淡い日差しに揺れて目を覚ました。 聖「やっぱり時間が流れるのは早いな…」 まどろみの底にいたけど空いていた窓の外を見て、雨が降らなくなった事に気づいて 気づくんだ…夏の気配に。
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