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「す、すこしかんがえさせてくれっ！むこうにわらわのやしきがあるっ！そこまでこれたりゃこたえをだしゅことにひゅる！」
「うっひょーー！舌足らず！噛むなんてかわいすぎーっ！俺の嫁ーー！」
「っ!?……さ、さらばっ！」
ああ、幼女が水面をぶっ飛んでいってしまった…
これはもういくしかねぇな！
その時だった。
「リオ○ウスのばかーーーーー！！！」
という叫び声で突如空から降ってきたのは同じクラスの坂本だ。たしか俺の後ろでモ○ハンやってたっけ。
「って、お前あんな緊急時にモ○ハンやってたのかよ！」
「なんだ、中山か。バスが真っ赤だったぞー。いやぁ混乱したね。大変だったよ。」
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