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翌日
ラッパッパ部室にはおたべとセンターがいた
オタベ「もう答え出したんか?」
センター「あぁ…ラッパッパになってやるよ、ただ…私とネズミは自由に行動させてもらう、仲良しこよしは御免だ」
オタベ「…分かったわ、挨拶だけでもさせてな…よろしく頼むわ副部長」
センター「…」
おたべを無視して部室から出ようとしたらチームホルモンが傾れ込んできた
ヲタ「き…聞いてくれおた…ってセンター!?」
アキチャ「なんでお前がここに!?」
センター「後でおたべに聞いとけ…で、どうした?」
バンジー「チームフォンデュがやられた!!」
センターの目が少し揺らいだ
ヲタ「ウナギが昨夜に偶然チームフォンデュを見かけたら倒れていたらしい」
バンジー「特に大ケガじゃ無かったから今日も登校するって聞いてる」
アキチャ「そしてチームフォンデュをやった奴等が…こんなのを渡してきた」
ムクチがおたべに手紙らしきものを渡して、おたべはそれを読んだ
オタベ「マジ女にテッペンは勿体ない…帝栄女子校」
おたべが読み終えると既にセンターの姿は無かった
オタベ「闇討ち…これから帰り道は油断大敵やな」
おたべが別室に入ろうとする時、ヲタが思い出したかのように聞いた
ヲタ「おたべ…何でセンターが来てたんだ?」
オタベ「…新しいラッパッパの副部長や」
おたべが少し笑いながら別室に入ってった
少し沈黙が続き、チームホルモンの4人は…
「……マジすか~~!!!」
叫んだのだった
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