僕と瑠美

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瑠美が風呂から出てきた。 「さてと、おつかれ🍺といきますか」 「おつかれ🍺」 「くぅ~しみますなぁ」 洋輔も瑠美も 良い顔だ。 「瑠美、話って?」 「うん⤵…」 「あっ❗瑠美タバコ これだったかなぁ?」 「うん。ありがとう。洋輔、あのねアタシさぁ「大河」と付き合ってるんだ」 「マジかぁ。気付かなかったよ」 ―大河とは勤めている居酒屋のエリアマネージャー 「でさぁ、大河ってアタシの前に絵里と付き合ってたんでしょ?」 ―絵里とは店のバイトの子 「うん。何か、問題あるんか」 「あるよ。アタシ、絵里のオサガリじゃん」 「まぁー。ある程度の歳ならそうならないか?」 「そうなんだけど 違うの、知ってるから」
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