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(*゚ー゚)「……え……?」 息苦しさと共に目の前が白けてきたかと思えば、首から彼の手が離れました。 チカチカとした視界も、次第に戻ってきます。 (*゚ー゚)「アサピー? なんで……?」 ( ∀ )「……出来るわけないだろう」 そう言って、アサピーは私を抱きしめました。 温かい、人の体温が伝わってきます。 (ー@∀@)「……逃げよう、二人で」 彼の言葉に、私は唖然としました。 (*゚ー゚)「……また、無茶なことをするの?」 (ー@∀@)「前以上に無茶で無謀な計画だね。……それでも」 くしゃり。 涙で濡れた顔で、アサピーは笑いました。 (ー@∀@)「どうしても、僕はしぃと一緒に生きたいんだ」
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