☆知られざる過去☆

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「あたしは、まだ・・っ!!」 あたしの唇に人差し指をあてて、「知ってるよ。」って。 切なそうに笑った祐樹くんの顔が頭から今でもまだ消えない。 まさか、初恋の相手のたちばなくんとあたしのことを好きでいてくれた祐樹くんが、10年後に出会った、悠斗と祐樹くんが同一人物だとは、このときはまだしらない。
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