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「おい泣いてるのか?」
「泣いてません。」
「意地を張るな。泣きたいときは素直に泣け。」
「はい。じゃあティッシュをかしてください。」
「いやだな。こっちに来い。」
グイッ
あたしの目の前には悠斗の整った顔があった。
そう。あたしは今、悠斗にキスされてる。
そんなことを考えてるうちに角度をかえて何度も重ねてくる。
「んっ。」
しまった。と思ったときにはもう遅く悠斗はなれた手つきであたしがきていたパジャマのボタンをはずす。
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