プロローグ

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「うぉおおおああぁあ!!」 半分錯乱した状態で柱の陰から男がこちら目掛けて突っ込んできた。 馬鹿な奴だ、このゲームでは無計画に突っ込むのが一番危険だというのに。 こいつを倒せばあと二人…! そんな事を考えていられるのはここまでだった。 そう、背中に二本のナイフが深く突き刺さるまでは。
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