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「クルクル回るな!キモイ」
ショックから復活した天藍乃空は、まぁくんに言うと
「確かに、そのサイズなら可能だろうが・・・そりゃ犯罪だ!!」
とまぁくんに怒る。
「それは、人間の法律でし。ぽっくんは人間サイズになっても普通は人には見えないでし。だから、何をやっても大丈夫でし」
「この、極悪エロ妖精!」
天藍乃空が、まぁくんを殴ろうとしたその時、2人の間にレタスの精霊がふわふわと入って来た。
「あっのぉ。ちょっと伺いたいのですがぁ」
「なんでし?」
「君、場をぶち壊すの得意だね」
2人は精霊を見る。
「えっと、キングダムで高純度蛋白質ってなんですかぁ」
ほけほけっと聞く精霊。
その質問に
「えっと、その・・うーん」
天藍乃空は受けた印象から、この精霊が幼い感じがして話すのを躊躇った。
精霊に、そのような知識を教えて良いのかも解らない。
「そんな事も知らないでしか?良いでしか・・・」
ごにょごにょごにょ。
まぁくんは精霊に、説明を始めた。
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