旅は道連れ世は情け

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朝8時。 マサラタウンの朝は平和でs「サトシー!あんたいつまで引きこもるつもりー?!」 …平和じゃない。戦争だ。 なんたって生まれてこのかた、外には出たことないし。← 幼馴染みの…名前なんだっけ。 選択肢↓ 名前を選ぶ← なんでもいい 名前を選ぶ なんでもいい← なんでもいいや、とにかく幼馴染みは俺んち来て遊んでくれるし、退屈しないし、ポケモンとかよくわかんないし。 一生親のすねかじって生きるって決めたんだ。 サトシママ「サトシー?シゲル君きたわよー?!」 あ、あいつシゲルって名前なのか。 知らなかったわー← とりあえず部屋から出ると、大荷物のシゲル。 家出か? サトシママ「シゲル君旅にでるんですって。」 シゲル「おじいちゃんの手伝いするんだ。だからもう、遊べない。ごめんな?」 サトシ「いや別にお前と遊ぶだけが日課じゃないし。てか俺忙しいんだよね。今カービーしてるから。いいとこなんだ。」 シゲル「俺の存在意義!」 シゲルはため息をついて俺を一瞥する。 そしてひとつのボールを近くに投げた。 すると、一匹のポケモンが出てきた。 シゲル「こいつ、おれの相棒のイーブイ。可愛いだろ?」 くりくりとした目にふさふさの毛。 すごく…可愛いです。← サトシ「てか、いまのボールなんだ?ポケモンが飛び出たぞ!」 シゲル「そこからかよ!…これはモンスターボール。ポケモンを便利に持ち歩けるんだ。」 普通に野放しだと思ってた。←
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