目が覚めたのは公園でした
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目覚めは優雅なものだった。 瞼を開き、体を起こし、あたりを見渡す。朝日が昇り、光が明るく差すなかで小鳥がチュンチュンとさえずる光景を見た俺の目覚めは、確かに優雅だったと言えるだろう。 問題が起こったのはこの後だ。寝ぼけた頭が覚醒し、俺に異常事態を告げた。 まわりには、シーソー、ブランコ、ジャングルジム。つまるところ俺は野外の、公園の中で目を覚ましたのである。
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