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「えー」
となりからユートの嫌そうな声が聞こえてくる。
そんな抗議の声は聞こえていないようでPマクターは、いつの間にか武器の山を抱えてきた。
「まずは、単剣から行こうと思う。」
そう言いながらズボッと引き抜いたのは、なんの変哲もない長剣。
「おめえらも早くしろ」
言葉と同時に狼のような銀目で訴えてくる。
もちろん逆らうことなどできるわけもなく俺とユートも選ぶ。
まず俺は、練習用のグローブを手にはめた。
そしてダガーを数本腰に
簡単な装備だ。
重かったり、大きいの持つと意外に威力は変わらないのに立ち回りだけ遅くなるから,,,
一応、防具は腕鉄甲(アームガード)と小手、向こう脛にガード
胴回りは、いらない。
こんなもんだろうか
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