二人の『ゆうと』

15/17
前へ
/22ページ
次へ
 しかし、その一言に満足しないどころか不満な二人。  …いや、間違いなく逃げ遅れたら心に、いたく大きな傷を負ったことでしょうよ。 っと一応非難の目線っと心の恨み節は忘れない。  いつものことだが、命がけの愛の指導である、、、  ところで、このグラウンドでの模擬戦では傷ができない。 一種の催眠のようなものらしい。 音は聞こえるし武器やぶつかった時の音も聞こえている(気がしている)が唯一匂いだけはしない。 そんでもって戦闘不能になれば場外にいる。 どういう仕組みかは知らない、いわく科学技術の集大成、、らしい 別名、大人のなんとやらである  先ほどの俺の恨み節(目)が通じたのかPマクターは 「さて、つぎやるかね」 っと言ってどこかに歩いて行ってしまった。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加